OK?NO!! / Rhapdody
気がついたら年は明け、年度も明けかけている。
これだから更新の頻度を明言化しないほうがいい、危ない危ない。
タイトルはこれ
大学の初めの頃に知り。こんなバンドやりたいと憧れたバンド。
なぜかサブスク解禁していたのでおすすめです。
はてさて、僕がのんびり年末の忘年会を過ごしている頃からは比べ物にならないほどの混沌とした世の中になっていますね。特段面倒なコメントするつもりもありませんが、結果として生まれたNUMBER GIRLと森山未来のコラボであったり、aikoのライブする姿であったり。そういったプラスを発信していくのはやめたくない。音楽家の端くれですし。
そんなこんなで前回の更新から数ヶ月経っているのでオモロいものをたくさん観ました。少し書いていきましょう。
Stella Donellyのライブを観た。
可愛いの象徴とは彼女のことなんだろうなって…終始ドキドキして終わった。
終始曲にもドキドキした。
まあ可愛いから見とけよ。
カントリー風音楽を歌うめちゃ可愛い女の子みたいな認識で今年のフジロック観て、ああ実際可愛いな〜なんておばかさんコメントしていたんだけど。なんか申し訳ないなと思いもう少し書く。
彼女はフジロックのインタビューにおいて自分の音楽の構成要素にはパンクと人生経験の二つが詰まっているんだと言っていた。いい思い出も悪い思い出も自分がそこから感じたことを素直に伝えることが音楽だ、的なことを短い文章で伝えようとしていたんだと思う。まあこれを読んだ時にはこれ自体には特段何も感じなかったんだけど。UNITでのライブでもう一度見た時にほうほう…これだと思いましたね。
表情であったり歌い方であったり動きであったり話し方であったりがストレートなパフォーマンス、それがつまりは彼女の言うパンクだったんだろうな。感情に嘘がないからこんなにも動き全てが可愛いし、ずばーんと光って見えるんでしょうね。肝心のここの言葉が稚拙で恥ずかしいばかりです。彼女の可愛さ・可愛らしさはそれ由来でした。
そして何よりそれが全然ストレートじゃないメロとかフレーズに詰まってるから曲で聴いた時にはい?なんだこれ…となるんでしょう。言葉は完全に分からずとも気持ちの良い違和感が離れていかない音楽に繋がっています。
なんかアーティストを音楽的な文脈じゃなくて象徴として認識したのが久々なのでドキドキでした。
フロリダプロジェクトを観た。
Amazon primeで観られるはず。
抽象的なコメントしかできない。
親にとっての夢と現実の世界と子にとっての夢と現実の世界をまとめて急に渡される映画でした。僕が映画を観終わって受け取ったらそれはかなりの現実で連続する絶望だった気がする。最後食事をしてから夢の国に向かうまでの世界は本来僕たちが大人の目線として進んでいくものなのに、子供の目線で戸惑って観てる自分がいた気がしたのでわっけわかりませんでした。夢の国が皮肉の連鎖でしたね。
狂ってるとしか思えん。
Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed” in Dome に観に行ってきた。
コロナの影響で2日目が残念ながら開催中止だったんだが、僕は運良く1日目を取っていた。セーフ。
これは
本当に
とんでもなかった!!!!!!
僕は…
疲れてきたのでperfumeのことは次回書こう。5ヶ月くらい間があいてると書くことはいろいろあるのでまた、近いうちに、書けるといいな。
ははは。
ちなみに僕のやっているバンドyunomiは何日もかけてレコーディングを行い、新しいバンドzuzuは初ライブを行った。今年も精力的にバンド活動は続けていくんだ、注目してくれ。
全然再生されてなくて悲しいから観てくれ…
今回は以上。